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睡眠検査・診察
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このような症状がある方はご来院ください
不眠症とは、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまうなどの症状が続く状態です。眠りが浅いために熟睡感が得られず、日中の強い眠気や集中力低下、気分の落ち込み、体調不良につながることもあります。治療は生活習慣や寝る環境の改善が基本ですが、必要に応じて睡眠薬などのお薬を使うこともあります。当院では一人ひとりに合わせた方法で、不眠の改善をサポートします。
過眠症とは、夜に十分眠っても日中の強い眠気が続き、起きていられないほど眠り込んでしまう病気です。授業や仕事中に突然眠ってしまう、注意力が低下するなど、生活に支障をきたすことがあります。代表的なものに「ナルコレプシー」や「特発性過眠症」があり、原因や症状によって治療方法が異なります。生活リズムの調整や薬の治療で日中の眠気を和らげ、生活の質を改善していきます。
うつ病による睡眠障害では、夜眠れない・寝つきが悪い・早朝に目が覚めるといった不眠症状や、逆に眠りすぎてしまう過眠症状がみられます。睡眠の乱れは気分の落ち込みや疲労感をさらに強め、悪循環を生むことがあります。治療では、うつ症状と睡眠障害の両方にアプローチすることが大切です。薬物療法やカウンセリングなどを組み合わせ、心身の回復をサポートしていきます。
不安障害による睡眠障害では、心配や緊張が強く、夜なかなか眠れない、眠っても浅く何度も目が覚めるなどの不眠がよくみられます。眠れないことで不安がさらに強まり、日中の疲労や集中力低下につながることもあります。治療では生活習慣の改善に加え、不安を和らげる薬や睡眠を整える薬を用いることがあります。当院では心と睡眠の両面からアプローチし、安心できる眠りをサポートします。
自律神経失調症とは、体の働きを調整する自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れることで、さまざまな不調が現れる状態を指します。動悸や息苦しさ、めまい、頭痛、胃腸の不調、不眠など症状は多岐にわたり、原因としてはストレスや過労、睡眠不足、生活リズムの乱れ、ホルモンバランスの変化などが挙げられます。症状の現れ方には個人差があり、心と体の両面から丁寧にケアしていくことが大切です。
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が繰り返し止まる病気です。大きないびきや息が止まることで眠りが浅くなり、日中の強い眠気や集中力低下を招きます。放置すると高血圧や心臓病、脳卒中などのリスクが高まります。治療は、就寝時の「CPAP療法」に加え、必要に応じて高血圧や肥満の治療、レーザーで気道を広げる方法(※自由診療)を行なっています。